11/19の週の相場
今週は、木曜日は、米国が感謝祭で休場、金曜日は、日本が勤労感謝の日の休日で休場となった。日経平均は、21680円から下落し、水曜日には、21243まで下落した。ダウも連日下落し、10月の安値近辺まで下落。ブラックフライデーが始まった。
来週の予想
週末のCMEが21480円くらいまで売られたため、日本株は、大きく売られて始まりそう。ドル円が多少円安方向だから多少の歯止めになってほしいが、ダウの形が悪く、上昇するとも思えない。
良い点を探すと、
- あまり反応がなさそうだが、ブラックフライデーでの結果は例年並み以上に良い結果だそう。
- 10月の安値近辺だから一旦は反発するかも。
- 逆説的だが、これまでたくさん売られたこと。。。
その他重要イベントとしては、11/30から米中貿易摩擦に対して協議がある。また、FRBが重視する個人消費支出デフレーターが29日に公表される。
最近気になった記事やコメント
- 景気鈍化局面では、医薬品、食料品、サービス、小売り、陸運などのパフォーマンスがよくなるとのこと。
- 中間決算で下方修正した株は、1月初めころから3月初めにかけて上昇する傾向がある。特に2月初めにかけて。
- マザー時指数は、2018年は、上海総合指数とほぼ同じような値動きをしている。海外勢の売りの影響と思われる。また個人は投資余力がなくなって身動きが取れない状況とのこと。